hike
久しぶりに山登りをした。
今まで子供の引率などだったので、ちゃんとした山登りは本当に久しぶりだ。
今回は御嶽山〜日の出山〜秋川渓谷というルート。
日の出山までは沢山の人に会い、特に問題なく楽しく登山が出来た。
けれども日の出山からが大変だった。
どうやら初心者向けではない、ルートを行ってしまったよう。
とにかく険しい道。途中、これは本当に道なの?私達、遭難してないか?と不安が過る事、しばしば。
人影なんて一切、見られない。空からの光は杉に遮られ、ちらほら照らされているだけ。
私達、紅葉を楽しみに来たんじゃなかったけか?
道幅が狭く、足を滑らす=死って位、危険な道。そんな道には倒れた杉が何度も私達を阻み、その度にビビりながら跨いだ。
下山している間、これは絶対に間違えた。初心者レベルではない!
なんて思いながら黙々と歩くと川のせせらぎが聞こえ、遭難という不安は消えた。
日の光も届き始め、秋川渓谷が見えてきた。
そして気が緩んだ私は足を滑らせた。しかもはしゃぎながら「あ!丸太だ!」なんて丸太に気を取られ、転んだ。
で、めでたく下山が出来たものの、最終目的地の瀬音の湯まで8kmですって・・・
一先ずバス停まで歩く。時刻表を見ると2時間に1本。ちょうどいいバスがないので歩く事に。
しかし、8kmってどんだけ時間かかるの?もういい!タクシー呼ぼうぜ〜となり、タクシーに乗り込み、温泉へ
いや〜温泉最高!あんだけ怖い思いをしながら歩いたので温泉の暖かさに心底、感動した。
そして風呂上がりのビールはもっと最高!至福を味わいました。
GIDEON
久しぶりにshynolaのサイトをチェックしたら、新作のPVがアップされていた。
これまた最高のPV! coldplayのStrawberry Swing
http://www.babelgum.com/3022304/coldplay-strawberry-swing-video.html
彼らはbeckやレディオヘッドなどのPVを手がけたロンドンのクリエイティブ集団。
本当に彼らの世界が大好きで、一時期は彼らの作品を血眼になって手に入れようとしたものです。
そして、彼らの中心的人物、GIDEONが去年、ウィルスに感染して33歳の若さでこの世を去ったのでした。
最近まで、彼らのサイトはまるで喪に服しているかのようにGIDEONの写真が一枚、貼られているだけだった。それを見るだけでも辛い気持ちになっていたので、あまりサイトを見ていなかった。
で、久しぶりに見たら更新されてい新作のPVが見れたのです。
実はGIDEONがいなくなったshynolaはどうなってしまうのだろうかと思っていましたが、これが本当に素晴らしくて、感動しました!人を幸せな気分にさせてくれるような作品で、私は心が震えた。
で、最後にshynolaのメンバーが出てくるんだけど、3人がヴォーカルのクリスと握手し、立ち去る。当たり前だけどGIDEONがいない。
改めて彼はこの世にはもういないんだと実感。
幸せな気分になったのと同時に胸が苦しくなった。
CONGRATULATION!!!!!!
pink mist
お気に入りのドラマがある。
外科の若いインターンたちの奮闘と恋愛を描いているドラマ。
今回の内容は、止血のため救急隊員が体に手を突っ込んだ状態の急患が運ばれる.
その急患のオペをしようとするが、不発爆弾が体内にある事がわかる。
爆弾が体内で爆発をすれば、患者はもちろんの事、手を入れている救急隊員、ドクター達も吹っ飛んでしまう。そこにいる人達は跡形もなく消えてしまう。残るのは血の霧。『pink mist』
そこで爆弾処理班が出動するのだが、耐えきれなくなった救急隊員の子が手を体内から出し、逃げてしまう。
咄嗟に主役のインターンが替わりに手を患者の体内に入れる。
そこで恐怖と戦い、爆弾処理班のリーダーに励まされながら彼女は爆弾を取り出し、爆弾処理班のリーダーに手渡す。
リーダーは『よくやった。』と言い、慎重に爆弾を運び、オペ室を後にする。
主役もオペ室を出て、放心状態でリーダーの後ろ姿をぼんやり見つめていると彼が手にしている爆弾が爆発する。pink mistが廊下に降る。リーダーは跡形もなく消えた。
生き残った主役やその仲間たちが助かった事に喜び、感謝をしたり、思い思いの気持ちが描かれる。
主役の辛い状態も描かれる。
けれどもリーダーの死は語られない。
主要キャラクターではなく、ただストーリー展開のためだけに用意されたキャラクター。
主役の葛藤の表現を手助けするだけの存在。
でも、何だか私は彼の死が本当に悲しかった。
主役級じゃないとあんなに勇敢だったのに彼の事は語られない。
今回はリーダーが主役じゃなかっただけの事。それぞれの重きが違う。
私の世界にも当たり前にある出来事。
ぼーっとしているとpink mistになって消えてしまう。
unicooooon
シークレットライブ、横浜アリーナ、そして武道館。
私達のユニコーンツアーが終わってしまった。
本当に3回とも素敵な時間が過ごせた。
行く度に新しい感動を与えてくれるカッコいいおじさん達。
昨日、思った事が民生と観客の関係が完全にキミマロと観客のオバちゃん達と化していた。。。
民生が確実に高齢化しているファンに対し、辛口な事を言うとファン達は声をあげて喜ぶといった感じ。
ま、私も最近はライブなどに行くと若い子達ばかりで少々、居心地悪い事もあるんだけど、ユニコーンのコンサートでは「私も年をとったなー!ワハハっ」て胸を張っている自分がいた(笑)
ま、そんな事はともかくですね、今回、ユニコーンのチケットを当ててくれた麻紀子に感謝!本当にアリガトー!
私達のユニコーンツアーが終わってしまった。
本当に3回とも素敵な時間が過ごせた。
行く度に新しい感動を与えてくれるカッコいいおじさん達。
昨日、思った事が民生と観客の関係が完全にキミマロと観客のオバちゃん達と化していた。。。
民生が確実に高齢化しているファンに対し、辛口な事を言うとファン達は声をあげて喜ぶといった感じ。
ま、私も最近はライブなどに行くと若い子達ばかりで少々、居心地悪い事もあるんだけど、ユニコーンのコンサートでは「私も年をとったなー!ワハハっ」て胸を張っている自分がいた(笑)
ま、そんな事はともかくですね、今回、ユニコーンのチケットを当ててくれた麻紀子に感謝!本当にアリガトー!
私はラッキー。おそらくハッピー。
な、なんとユニコーンのシークレットライブに当たってしまいました。
これは私にとって大事件です。で、行ってきました。
ちょっとあまりにもすごすぎて何から何を書いていいのやら。。。。
まあ、思いだけでも。
とにかく大好きなユニコーンの16年ぶりの復活!
高校生の頃はお金がなくて買えないCDは友達に借りて、テープにダビングさせてもらって聴いてた。
テープにダビング。時代を感じます。テープがのびちゃうまで聴いてたな〜。
しかも『おかしな2人』をヘビロテしてた。巻戻し再生巻戻し再生巻戻し再生。。。。切れる。。。
ファンにとっては『これは夢なのでは?』と何度も疑ってしまう位、奇跡のような出来事。
ライブが始まる前はソワソワとドキドキで手には汗。
で、BGMが鳴り止み、キーボードの音色がフワーっと会場に鳴り響く。
客席は歓声と共に立ち上がる。
まだ彼らの姿はシルエットだけ。ギターの音色。民生の声。
そしてドラムの音色が聴こえたら幕が上がり、懐かしい顔が揃ってる。
鳥肌。気づいたら大号泣ですよ。
友達も泣いてた。たぶん会場のお客さんのほとんどが涙した瞬間なんだと思う。
これは夢じゃないんだ!
ユニコーンが目の前で演奏している!
そう思うと足が震えてしまい、前のシートに掴まってないと立ってられなかった(笑)
後はもう、とにかく夢の世界。思い出すだけで涙が出そう!
ホントに大好きだー!
写真右はシークレットライブ限定のTシャツ。
買うつもりなかったんだけどメンバーが着ているのを見て、欲しくなったので購入。
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